レアル・ソシエダはリーガ第8節ビジャレアル戦に1-0で勝利し、5連勝を飾った。
久保建英が古巣相手に87分プレーした一戦で決勝ゴールを決めたのはブライス・メンデス。セルタからやってきた彼はこれで6ゴールとチーム内得点王になっている。
ただ、イマノル監督は試合後にこう述べていた。
「ブライスは6ゴールだが、驚いてはいない。
チームがチャンスを作り出しているし、ゴールを重ねれば自信がつくからね。
ブライスだけでなく、ミケル・メリノにダビド・シルバ、アレクサンデル・セルロートや久保も今さら見つけることはない。
我々はチームとしてプレーしており、全ての選手がそこから恩恵を得ている」
得点を決めているのはブライス・メンデスだが、チームとしてチャンスを作れているとのこと。
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ちなみに、監督が名前をあげた選手は久保を含めて全員左利き。そして、復帰が近づいている昨季のチーム得点王であるミケル・オヤルサバルもレフティ。
ビジャレアル戦では前の5人が全員左利きだったが、エースが復帰した際にはさらにその数が増えるかもしれない。