日本代表経験もあるストライカー、北川航也がこの夏、Jリーグへ戻ってきた、

2019年にオーストリアのラピド・ウィーンへ移籍して以来、3年ぶりのJ復帰。再び清水エスパルスの選手として、J1残留に向けてピッチで奮闘している。

そこでQolyは、先日の台風被害でも積極的な支援活動が光った、静岡生まれ静岡育ちの26歳を直撃!

インタビュー前編となる今回は、2019年アジアカップでの経験や、半年後のラピド・ウィーン移籍、オーストリアでのプレーなどを中心に聞いた。記事ではその一部を紹介する。

(取材日:2022年10月5日)

――(前略)オーストリアでは3年間プレーされました。それぞれのシーズンの自己評価はいかがでしょう?

なかなか結果として表すことはできませんでしたが、自分としてはこの3年間が決して無駄ではなかったと思っています。

この先のサッカー人生だったり、人として、一人の人間としては非常に大きく成長させてもらいました。そういう意味では、オーストリアの地には感謝していますし、ラピド・ウィーンにも非常に感謝はしています。

期待されたような結果が残せなかった部分に関して、申し訳なさはありますが、非常に良い経験をさせてもらいました。