サンティアゴ・ベルナベウで行われたバルセロナとのエル・クラシコに3-1で勝利したレアル・マドリー。
この日は右ウィングのような位置で起用されたウルグアイ代表フェデ・バルベルデはチーム2点目となるゴールを決めるなど活躍を見せた。
彼の本職はセンターハーフだが、右サイドでも素晴らしいプレーを見せている。試合後にはレアルMFトニ・クロースが「今のバルベルデは世界のトップ3」とツイートしていたほど。
カルロ・アンチェロッティ監督も「クロースとバルベルデは非常にいい仕事をしてくれた。バルベルデはあのポジションでのプレーに慣れてきている。得点も決めたし、ものすごいエネルギーと才能がある」と褒めちぎっていた。
さらに、指揮官は「5人交代はスタメン出場できる選手が多くいる場合にかなりの助けになるが、全員を投入することはできない。この試合ではバルベルデでエネルギーを注入しつつ、うまくいかなかった場合にはロドリゴとカマヴィンガを入れるつもりだった」とも述べていた。