レアル・マドリーFWカリム・ベンゼマに決まった2022年度のバロンドール。
一方、21歳以下の若手選手が対象になるコパ・トロフィはバルセロナMFガビに授与されている。
そうしたなか、バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督は会見でこう述べた。
「私からすると、ジャマール・ムシアラとジュード・ベリンガムはガビよりもいいシーズンを送ったよ」
2022年度のコパ・トロフィは1位ガビ、2位エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー)、3位ムシアラ(バイエルン)、4位ベリンガム(ドルトムント)…という順位だった。
ナーゲルスマン監督はブンデスで大活躍している若手コンビのほうがガビよりも良かったはずと指摘していたようだ。
また、バイエルンDFアルフォンソ・デイヴィスも「彼らは君のコパ・トロフィは否定したかもしれないが、将来のバロンドールは否定できないさ」とムシアラとの写真をSNSにポストしている。