34歳にして初めてのバロンドールを受賞したレアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマ。

『Mirror』によれば、レアルで3年間ともに働いたジョゼ・モウリーニョ監督はこんな話をしていたそう。

「カリムは素晴らしいやつだし、素晴らしいパーソナリティを持っている。

彼はチームプレイヤーだ。自分のことしか考えていない人間ではない。

バロンドールを勝ちとることや、あの選手やこの選手よりも多くのゴールを決めることへの執着がない。

彼は非常に多くのことをやってくれるチームプレイヤー。だからバロンドールは当然の結果さ。彼は(自分のことではなく)チームに熱心なやつだ」

ベンゼマは利他的であり、チームを第一に考える選手だと賞賛。

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なお、本人は「バロンドールは個人賞だけど、自分を助けてくれたチームメイトたちのためのコレクティブなものでもある」と話している。

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