大エースだったロベルト・レヴァンドフスキが退団したバイエルン・ミュンヘンはリヴァプールからセネガル代表FWサディオ・マネを獲得した。
ただ、この夏にはポルトガル代表ジョアン・フェリックスの獲得にも乗り出していたようだ。
『Marca』によれば、バイエルンは1億ユーロ(146億円)の獲得オファーを送ったものの、アトレティコ・マドリーはそれを拒否したという。
2019年からアトレティコでプレーしてきたフェリックスだが、成長がやや停滞気味。それでも、アトレティコ上層部は今季こそブレイクすると、破格のオファーを断ったとか。
しかし、ディエゴ・シメオネ監督のもとで今季は控えという立場に降格し、本人は退団を希望していると報じられるようになってしまった。
他のポジションを補強するためにもオファーを受け入れるべきだったと感じているクラブ関係者は少なくないとか。
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これまでアトレティコではアンタッチャブル(売却不可)とされていたフェリックスだが、そういう存在ではなくなってきたようだ。