ワールドカップ開幕まで2週間ほどとなるなか各国リーグ戦で負傷が相次いでいる。

バイエルンのカナダ代表アルフォンソ・デイヴィスはヘルタ戦で負傷交代。

36年ぶりのW杯出場となるカナダにとって、彼は欠かすことができないエース的存在である。また、そのカナダは11月17日に日本代表との強化試合も控えている。

『Sky』によれば、バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督は「ドクターによると、少なくとも繊維断裂がある。明日の(検査)結果を待つしかない」と述べたという。

【関連】W杯にまだ一度も出場したことがない11人の現役スター選手

なお、チェルシーのイングランド代表DFベン・チルウェルはW杯欠場が決定。彼は「靭帯損傷後、W杯に間に合うように懸命に取り組んだ。ずっと自分の夢だったから。残念ながら、検査の結果、それは叶わなくなった」との声明を出している。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」