フランス審判協会に所属していた42歳の国際審判ジョアン・アメル氏が、脳卒中を起こして死去したとのこと。

審判協会(SAFE)の発表によれば、彼は火曜日に行っていたトレーニング中に突然の病気に襲われ、そのまま息を引き取ったという。

アメル氏は今年42歳になるレフェリーで、2015-16シーズンからフランス・リーグアンをジャッジしていた。

今季もリーグのトップレフェリーの一人として活躍しており、11月6日のリール対レンヌを裁いたほか、先週末の日曜日はPSG対オセールでVARを担当した。

また国際審判としてUEFAチャンピオンズリーグにも派遣されており、レアル・マドリー対セルティックでは第4審判を務めている。

【動画】ジョアン・アメルが第4審判を担当していたレアル・マドリー対セルティック

今シーズンの8試合を含み、リーグアンでは通算136試合、リーグドゥでは通算85試合を主審として担当。プライベートでは企業のサラリーマンとしても活動していたとのことだ。

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