先日から公開されているピアーズ・モーガンとのインタビュー動画が話題になっているクリスティアーノ・ロナウド。

その中ではクラブや監督に対する激しい批判が行われており、その内容はサッカー界でもなかなか見られないほどの爆発的なものとなっている。

『Daily Mail』によれば、マンチェスター・ユナイテッドを率いているエリック・テン・ハフ監督については、ロナウドは以下のように話しているという。

クリスティアーノ・ロナウド

「テン・ハフ監督は『君にプレシーズンは必要ないからチャンスを待て』といつも言っていた。

そうすべきであるということは本当に理解しているよ。それは大丈夫だ。しかし、だからといって彼に評価点を与えるわけじゃない。

あらゆる選手に対して同じ手順が行われているわけではないからだ。誰がそうなのかという点については言及しないが、公平ではない。

また、新しい仕事が行われることは理解している。マンチェスター・ユナイテッドは過去5年間非常に悪かったので、掃除をする必要がある。

ただ、その彼らのアプローチの方法、そしてマスコミがこれを大きくしたやり方。コミュニケーションが最善のものではなかった。

最初は、『プレシーズンを過ごせていなかったからプレーできないんだ』と本当に理解していた。しかしそれから、それとは違ったものが起こってきた。

監督がダメだという感情を隠すことはない。僕は正直な男だ。彼は僕が受けるに値するものを尊重していない。そういうことだ。トッテナム戦で試合から離れたのはそういう理由だ。

プレシーズンのラージョ戦でも、僕はハーフタイムでスタジアムを離れた。その時には僕だけでなく8人の選手がいた。

しかしながら、誰もが僕の名前しか言及しなかった。同じことをした8名の選手については何も言われず、クリスティアーノ・ロナウドという『黒い羊』についてしか話されなかった。

つまり…ぼくは完全に理解した。全てが終わったんだ。監督に謝罪をして、それらの章は全て解決だ」

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プレシーズンのラージョ戦で早退した際に自分だけが矢面に立たされたことに不公平さを感じ、シーズン中にもそれを強化するような出来事が多かったという。

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