ピアーズ・モーガンを相手に衝撃的なインタビューを行ったとして大きな話題を集めているクリスティアーノ・ロナウド。
昨年夏に復帰したマンチェスター・ユナイテッドに対して辛辣な批判を行い、エリック・テン・ハフ監督に対しても厳しいコメントを投げかけていた。
【動画】クリスティアーノ・ロナウドが出演した衝撃的インタビュー
そして今回『Daily Mail』が伝えたところによれば、ロナウドは「娘の病気を信じてもらえなかったことに傷ついた」と語っていたという。
クリスティアーノ・ロナウド
「僕はマンチェスター・ユナイテッドのディレクターや会長と話した。そして彼らは、それを信じなかった。何かが間違っているとね。それが僕をとても悪い気分にした。
彼らはそう信じていた。そして僕はとても傷つけられた。自分の言葉が疑われたからだ。
僕たちは病院に一週間滞在した。娘のベラが大きな問題に直面していたからね。だからプレシーズンには合流できなかったんだ。
家族から離れるのはフェアなことではないと感じていた。たとえプレシーズンになにかあったとしてもね。それが僕の選択だった」
クリスティアーノ・ロナウドと妻ジョージナ・ロドリゲスは、今年4月18日に双子を授かった。
その双子の一人である息子は出生時に死亡していたが、もう一人の娘ベラは生き残り、夏には気管支炎のために入院を余儀なくされていたという。
ロナウドはその際にクラブから信用されなかったことを不満に思っているとのことだ。
ただ『Manchester Evening News』によれば、マンチェスター・ユナイテッドの関係者はそれに反論しているという。
関係者は「ロナウドがタイとオーストラリアでのプレシーズンを欠場することを許したこと自体が思いやりの証であり、彼の主張は正しくない」と主張しているようだ。