ついに開幕を迎えたFIFAワールドカップ・カタール大会。

イスラム国である同国では飲酒は厳禁であり、スタジアム内でのアルコール提供も開幕直前で禁止になった。

問題になっているのが、大会のメインスポンサーである「Budweiser」との関係だ。

同社は7500万ユーロ(109億円)ものスポンサー料を支払っており、FIFAを契約違反で訴える可能性が示唆されている。

また、スタジアムで売るはずだった大量のビールをどうするかという問題も…。

そうしたなか、「Budweiser」は、W杯優勝国にそれを贈呈するとツイートした。

優勝した代表チームには凄まじい量のビールが贈られるようだ。

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現地での飲酒はファンゾーン内の制限した区域でのみ許可されているが、1杯の値段は15ユーロ(2100円)ほど。ファンたちは最大で4杯まで購入可能だそう。

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