ワールドカップで優勝候補のアルゼンチンを1-2で撃破したサウジアラビア。歴史的番狂わせとなり、世界に衝撃を与えている。

一方、アルゼンチンはリオネル・メッシのPKで先制するもまさかの逆転負け。

先発出場したアンヘル・ディマリアは試合後にこう述べていた。

「ポジティブに考えなければいけない。

いつかは連勝は終わるし、早くこの状況から抜け出さなければいけない。この試合は終わった。

5-0で楽勝できたはずだった。決戦が2試合残っているので、決勝トーナメント進出のためにベストを尽くす。

サウジがああいうプレーをすることは分かっていたし、練習もしていた。でも、できなかった。

(得点が取り消されたシーンでは)出るのが早すぎてオフサイドになったかもしれない。

白星発進を思い描いていたが、そうならなかった。

状況は作り出せたものの、決められなかった。

監督からは言われていた、相手はハイラインでくると。ラインを崩すボールを入れられなかった。練習で取りくんでいたが、できなかった」

サウジがハイラインで来ることは分かっていたものの、攻略できなかったとのこと。

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