203cmと非常に大柄でワールドカップ公式SNSではワールドカップ史上最も最も大きい選手と紹介している。
👋🇳🇱 Andries Noppert
— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) November" class="redactor-linkify-object">https://twitter.com/FIFAWorldC... 17, 2022
Standing at 203cm, he's the tallest player at the #FIFAWorldCup 📏 pic.twitter.com/CidweDM5Za
ヘーレンフェーンの下部組織出身だが、同チームのトップチーム昇格後は出番なし。NACブレダの控えGKを経て、2018年にセリエBのフォッジャへ移籍もここでも控えGKでチームは3部降格の憂き目にあった。
2019年9月に短い無所属期間を経てドルドレヒトへ加入、2試合に出場するとシーズン終了後再び無所属に。2021年1月にオランダ2部ゴーアヘッド・イーグルスへ加入。自身は出番なしもチームはエールディビジ昇格を果たす。
2シーズン目の2021/22シーズン途中から正GKを初めてつかみ、今季古巣ヘーレンフェーンへ復帰した。プロキャリアを通じて出場した試合の数は51試合で、これまでフルで1シーズン正GKを務めたこともない。
そればかりか無所属期間が2度もあり、その間には家族や妻からはサッカーを諦め警察官になった方が良いと就職をすすめられたという。
オランダ代表GKといえば、先日も38歳でレムコ・パスフェールがA代表デビューを飾ったばかり。経験がものをいうポジションとも言われているが、ワールドカップでビッグドリームをつかむシンデレラストーリーはまだ続いていく。