先日行われたFIFAワールドカップ・カタール2022のグループステージ第2節で、コスタリカを相手に敗れてしまった日本代表。

人数をかけて固い守りを見せるコスタリカに苦戦し、攻撃でいいところがない状況が続く中、守備のミスから失点。非常に残念な内容となった。

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それを受けて、かつて日本代表で戦った名DF田中マルクス闘莉王が自身のYoutubeチャンネルを更新。コスタリカ戦の敗北を改めて振り返った。

田中マルクス闘莉王

「もう一回試合を見たんですけど、本当に勝たなきゃいけない試合だったなと。32カ国中、カタールよりもコスタリカのほうが弱いんじゃないかなと。

それくらい久々にワールドカップで強さを発揮しない、ストロングなところがない、弱いチームを見ました。

失点の場面以前に、前半でどれだけ自分たちのペースで試合ができたか、何回チャンスができたか、何回決定的なところまでいけたか。

あの時間まで点を取れなかったことが一番の問題。そこまで何もできなかった日本がいた。

森保監督のインタビューを見ると『あそこまで自分たちがやろうとしていたことはやれていた』と。やろうとしたことがあれだったらガッカリだ。

成功しているチームの真似をすることが簡単なこと。ブラジルやアルゼンチンなど、あれだけすごい選手がいる中、ターンオーバーはしていない。

選手は機械じゃない。差が出るんです。一番怒っているのは、なぜ能力が高い選手を最初から使わないのか。自分の中の怒りが止まらない。

相手のボランチの裏を取らなければいけないのに、なぜ3バックにしているのか。三笘薫の突破が必要なときになぜウイングバックなのか。

だったらそのまま4-4-2でいいじゃないか。ちゃんと分析していないんじゃないのか。スカウティングはどこにいったのか。

三笘の突破が唯一の打開する方法だと言ってるにもかかわらず、頑固にそれをやらせない。ウイングバックにしたらゴールまで遠い。後ろまで戻らなきゃいけない。

1試合であれだけ活躍してくれたのに次で外してしまう。僕には理解できない。

三笘の途中出場についても、ジンクスなのか運なのか。試合前から決めていることなら、流れは関係ないじゃない」