ワールドカップ2連覇を目指すフランスは、決勝でアルゼンチンと激突する。
レアル・マドリーFWカリム・ベンゼマは開幕直前に負傷したためチームから離脱。ただ、彼は登録からは外れておらず、決勝戦に出場するのではないかとも噂されている。
そうしたなか、ベンゼマは「興味ない」とのメッセージを投稿。フランスでもどんな意味なのかと話題になっている。
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また、スペインメディア『Libertad Digital』は気になる話を伝えている。
ディディエ・デシャン監督は、準決勝後の会見でベンゼマの復帰について聞かれると不快感を示していたという。
ベンゼマはレアルに戻った後に治療に要した期間は3日だけで、15日に行われた親善試合にも出場している。
デシャン監督はベンゼマが負傷した際に離脱を間接的に促し、ベンゼマは自分の意思ではなくチームを去ることになったとか。ベンゼマはその扱いに憤慨しているというが…。
追記:『RMC sport』によれば、ベンゼマと懇意のジネディーヌ・ジダンはフランス代表からのW杯決勝招待を拒否したとか。