先月FIFAワールドカップ・カタール2022に参加し、日本代表の最終ラインで活躍を見せた谷口彰悟。

大会後は所属していた川崎フロンターレを退団することを明らかにし、カタール1部のアル・ラーヤンに加入することが決まっていた。

アル・ラーヤンはカタールの名門クラブの一つであるが、今季はなんと7試合で1分け6敗と絶不調。12チーム中最下位という状況となっており、降格の可能性も高いと考えられていた。

しかしそんな状況で獲得された谷口彰悟が、後半戦のスタートで気を吐いた。いきなりの先発出場を果たすと…。

赤と黒のユニフォームを着用した谷口彰悟は、かつてのカタール代表DFダム・トラオレとコンビを組んでプレー。見事にアル・サイリーヤーの攻撃をシャットアウトし、2-0で勝利に導いている。

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なお、アル・ラーヤンはこのあと11日に首位アル・サッドと対戦し、その後17日にアル・ワクラー、24日にアル・ガラファとの試合が待っている。

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