マンチェスター・ユナイテッドを電撃退団した後、サウジアラビアのアルナスルへ移籍したクリスティアーノ・ロナウド。
『Globo』によれば、ブラジルの名門コリンチャンスも獲得に乗り出していたようだ。同クラブの会長がこう明かしたという。
「マンチェスターでのごたごたがあった後、かなり前にオファーを送っていた。
当然ながら、とても難しいことだったよ。ただ、我々はコリンチャンスなので、やらないわけはない。
代理人のジョルジュ・メンデスと何度か話した。オファーを送ったが、彼が受け入れないことを願ったよ(笑)。
それは冗談だがね。我々には多くの企業やスポンサーがいる。
ユナイテッドと同じ給与で2年契約をオファーした。かなりの額だったが、スポンサーがいれば成り立つと。
だが、(サウジからの)オファーはその20倍も高いものだった」
ロナウドはアルナスルとの2025年までの契約で2億ドル(264億円)を得るとされている。
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なお、コリンチャンスはルイス・スアレスやエディンソン・カバーニも狙っていたようだが、現在はフィリペ・コウチーニョのローン移籍に取り組んでいるとのこと。