昨年末に退団したクリスティアーノ・ロナウドの代役FWを探しているマンチェスター・ユナイテッド。

『The Athletic』や『Foot Mercato』によれば、オランダ代表FWヴァウト・ヴェフホーストの獲得を狙っているようだ。

30歳の彼は昨年のワールドカップでも活躍したオランダ代表の大型ストライカー。

アルゼンチン戦では2ゴールの活躍を見せたが、試合後にリオネル・メッシから「なに見てんだ、馬鹿野郎」とキレられたことも話題になった。

【動画】メッシ、ヴェフホーストに「馬鹿野郎」とキレた問題シーン

ヴェフホーストはバーンリーが保有しているが、クラブの2部降格に伴い、トルコのベシクタシュに貸し出されている。

ユナイテッドは彼をローンで獲得するべく、バーンリーとの交渉に臨んでいるが、ベシクタシュがローン打ち切りに同意する必要があるようだ。

ただ、本人は7日の試合でゴールを決めた際にベシクタシュサポーターに別れを告げるような「バイバイ」ポーズをしている。

手を振りながら、バイバイと口にしているように見えるが…。

なお、ヴェフホーストはトルコでの18試合で9ゴールを決めている。

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