リヴァプールは14日、なでしこジャパンのMF長野風花を獲得したことを発表した。

長野は浦和レッズレディースのアカデミー出身。世代別の日本代表で活躍し、2016年のU-17女子ワールドカップでは大会MVPに選出されている。

10代で浦和のトップチームデビューを果たすと、2017年に筑波大学へ進学。さらに翌2018年には韓国の仁川現代製鉄へ加入するなど異色のキャリアも話題に。昨年夏からはアメリカへ渡り、NWSLのノースカロライナ・カレッジでプレーしていた。

今回の移籍について「この伝統的なクラブでプレーできることをとても嬉しく思います」と語った長野。リヴァプールでの背番号は8番になるという。

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今年夏にオーストラリアとニュージーランドで共催される女子ワールドカップを前に、世界最高峰の英ウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)に挑戦することを決断した23歳のプレーに注目だ。

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