日本代表FW三笘薫が所属するブライトン。契約が今季限りとなっていたベルギー代表レオナルド・トロサールをアーセナルに売却した。
さらに、エクアドル代表MFモイセス・カイセドにも移籍説が浮上している。
21歳の彼は2025年までブライトンとの契約があるが、SNSにこのようなメッセージを投稿した。
「ブルーム氏(ブライトン会長)とブライトンにはプレミアリーグに来るチャンスを与えてくれたことに感謝しています。
自分は常に彼らのためにベストを尽くしてきたと感じています。僕はずっと笑顔で、そして、心を込めてサッカーをプレーしてきました。
自分はエクアドルの首都サンタドミンゴの貧しい家庭の10人兄弟の末っ子。夢はエクアドル史上最も栄誉ある選手になることです。
ブライトンにクラブ史上最高額の移籍金を残せることを誇りに思います。クラブはそれを再投資することで成功を続けることの手助けになります。
ファンたちは僕を心に置いてくれたし、僕の心にも彼らは永遠にいるでしょう。
だから、この素晴らしいチャンスに挑戦する理由を理解してもらえると幸いです」
ブライトンに感謝しつつ、クラブ史上最高額で移籍すると宣言。
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まだクラブからは何も発表されていないが、アーセナルが6000万ポンド(96億円)、チェルシーが5500万ポンド(88億円)のオファーを提示したとされている。