世界に4つあるというスズキ社デザインセンターのひとつが、トリノの「スズキスタイルセンター」。今回のキットは同センターの日本人ディレクターであるナカダ キミヒコ氏(漢字不明)がデザインを担当したという。「SUZUKI」の本社がある静岡県浜松市からトリノに“勝利の風が吹く”という意味を込めたデザインのようだ。

トリノと「SUZUKI」のパートナーシップが始まったのは2013年から。90年代、2000年代はセリエAとBを行ったり来たりのエレベータークラブだったトリノだが、「SUZUKI」のロゴマークをユニに付け始めてから現在までセリエB降格は一度も無い。

【関連記事】ユニフォームと胸スポンサー「伝説の黄金コンビ」10選

風神雷神図をモチーフとしたこの“Fujin 10”ユニフォームは、3月6日に行われるボローニャとのホームゲームで選手が着用予定。なお、クラブ公式オンラインストアでは既に予約受付を開始している。

【厳選Qoly】ヨーロッパでは驚き?「まだJリーグで現役を続ける信じられない5名」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら