ブライトンで活躍を続ける日本代表FW三笘薫。クラブ公式インタビューで現状と新たな相棒についてこう語った。
「引き分けが多かったので、(FAカップの)ストーク戦に勝つことは大事だった。
いい結果を得たし、またここからスピードアップしたい。
前半にどうにかゴールを奪い、アドバンテージをとれたのが大きかった。
タフな試合だったが、大事なのは勝ったこと。これを糧にできる。
後半戦に向けて改善するべきことはたくさんある。リカバリーを早くしなければいけない。プレミアリーグが一番大事なので、次の試合も勝って勢いをつけたい。
(怪我のペルビス・エストゥピニャンに代わり、タリク・ランプティが左SBに入っているが)
タリクは上がるのが好きだし、中に入ってのビルドアップもできる。
彼はボールを持って持ち上がることも可能。エストゥピニャンとのプレーと比べると、自分は少し彼と距離をとるようにしている。彼がもっと多く前に行けるようにね。
2つの違う位置でポジションをとることで僕らはいい攻撃をできることもある。いい関係を築けていると思うよ」
エストゥピニャンは左利き、ランプティは右利きだが、三笘は後者ともいい関係性を築けているとのこと。