日本でも大きな騒動になった誤振込騒動。
ブラジル最大の人気クラブであるフラメンゴでも同じような不手際があった。
問題が起きたのは、今年1月にフラメンゴからウォルヴァーハンプトンに移籍したブラジル代表ジョアン・ゴメスへの支払い。
フラメンゴは選手側が保有する経済的権利の割合に応じた34万ユーロ(4918万円)を彼に支払うことになっていた。
2月27日に口座への振り込みを行ったが、4日後にミスが発覚。全く同じジョアン・ヴィクトル・ゴメス・ダ・シウヴァという名前ながら、社会保険番号が違う別人の口座だったのだ。
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フラメンゴは連邦裁判所にこのミスを通知し、当局は別人に振り込まれた金を差し止める決定を下したとのこと。