鎌田大地はフランクフルトとの契約が今季限りとなっており、様々な移籍先が浮上している。

彼はブンデスリーガ第24節シュトゥットガルト戦でベンチスタートになり、後半26分からの途中出場となった(試合は1-1の引き分け)。

フランクフルトは16日にCLナポリ戦を控えており、休ませる意味合いもあったかに思われたが、『Bild』は違う見方をしている。

スタメンからベンチへ!鎌田の先発落ちは驚きだった。

ただ、最近の低パフォーマンスからすれば、当然の結果だ。

彼はまだ将来を決めかねている。ドルトムントは破格の5年契約を提示したが、このプレーメイカーは国外トップクラブへの移籍を希望。チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドが関心を示しているとされており、フランクフルトとの契約延長を信じる者はもういない。

将来が鎌田を占有しており、彼は以前のような好調ではもうない。

同じく契約満了になるDFエヴァン・エンディカも同様だ。グラスナー監督はライプツィヒ戦で彼を起用しなかったが、今回は鎌田の番だった。

鎌田は交代出場後にもインパクトを残せず。ただ、チームメイトたちもよくなかった。

フランクフルトはナポリとのCL1stレグを含めて最近4試合を2分2敗と調子を落としている。

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シュトゥットガルト戦にフル出場した長谷部誠は「前半は受け身になりすぎた。後半は果敢に攻撃し、1-0にしたが、ボールロストからのカウンターで追い付かれた。全体的に鋭さに欠けた。勝点2を落とした感じで残念」と話していた。

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