16日、欧州の各地でUEFAヨーロッパリーグ・ベスト16のセカンドレグが行われた。
堂安律が所属しているフライブルクは、ホームでユヴェントスと対戦。ファーストレグでは0-1と敗れていたこともあり、勝利が必要な状況だった。
序盤はその勢いを持ってフライブルクがいくつかのチャンスを迎える展開となったものの、徐々にユヴェントスが押し返す流れに。
27分にはヴラホヴィッチのシュートがネットを揺らすも、VARの末にオフサイドの判定となり、フライブルクは失点を逃れることに。
ただ前半終了前にはDFマヌエル・グルデがハンドで2枚目の警告を受けて退場を命ぜられるとともに、さらにPKをユヴェントスに与えてしまう。
これでヴラホヴィッチに先制点を許すと、さらに試合終了間際にはフェデリコ・キエーザに追加点を決められてしまい、万事休すとなった。
2試合合計で3-0と大きなリードを奪ったユヴェントスがベスト8に駒を進めることになり、フライブルクは残念ながらベスト16で大会を去っている。
【関連記事】1位はメッシでも大谷同僚でもない!世界で最も金を稼ぐ最強スポーツ王10人
なお、堂安律はこの試合で先発出場。『Whoscore』では10点満点中6.5点、『Sofascore』では10点満点中6.8点とかなり高い評価を受けたものの、勝利に導くことはできなかった。