エムレ・ジャン(現ドルトムント)
このMFはクロップのチームで主軸となっており、2016-17シーズンにはクラブの年間ベストゴール賞も受賞した。
だが、翌年夏に契約満了でリヴァプールを退団。クロップ監督は引き留めを希望していたが、彼が要求する給与はリヴァプールの提示額の倍以上だった。
結局、ジャンはフリートランスファーの達人であるユヴェントスで大金を得ることになった。
ただ、チームが成功を収めるなかで期待されたようなインパクトを与えることができず、マウリツィオ・サッリ監督にも重用されず。
18か月後にイタリアを去り、母国へ戻ることを決断することになった。