4月10日、アンフィールドでリヴァプール対アーセナルのビッグゲームが行われた。

アウェイのアーセナルが30分までに2点を先取するもその後はリヴァプールが反撃。モハメド・サラーのPK失敗もあったが、終了間際に決まったロベルト・フィルミーノの同点弾で2-2の引き分けに持ち込んでいる。

試合後、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督はこう述べていた。

「今季の我々にとって典型的なものだった。

オープンな試合、完全にオープンで、相手が最初の2つのチャンスで得点を奪った。

我々の反撃は良かった。最終的にはスペクタクルなゲームだったね。

あの終盤のチャンスがありながら、どうして勝てなかったのかは分からない。

(幸せかそうでないかの)間に挟まれている。私は引き分けでも問題はない。

アーセナルは良かったが、彼らはこの試合は負けるかもしれなかったし、負けるべきだった。彼らにとっては勝点1はベターだ。

我々には自分たちの時間とチャンスがあったが、その状況を仕留めることができなかった。

やや典型的だ。彼ら(首位のアーセナル)は飛んでいるので、最初のチャンスで得点する。

(前半42分のサラーの)ゴールが大きな助けになった。ハーフタイムではまだ終わっていなかった。

センセーショナルな雰囲気だったね。同点に追いつくには、いい瞬間だった。

少なくとも勝ち点1には値したよ。(終盤のチャンスで)イブー(イブラヒマ・コナテ)が頭を使っていれば、ゴールになっていた。

彼は足を滑らせたのだろう。彼はチャンスを持っていた、それはちょうどそこにあったのだがね」

逆転できたはずの試合だと感じているようだ。

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一方、アーセナルのキャプテンであるマルティン・ウーデゴールは「クレイジーな試合だった。入りはとてもよかった。失点する40分までは試合をコントロールできていたからね。失点後に試合は少し変化して、ボールキープができなくなってしまった。相手にチャンスが多くあった。アーロン(GKラムズデール)は素晴らしかったし、僕らを救ってくれたよ。勝てなかったのは腹立たしいけれど、勝点をとって前に進まなければいけない。リヴァプールと闘うにはボール扱いに優れている必要がある。ボールを渡してしまえば突進してくるし、ファンも勢いを作り出すからね」と述べていた。

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