ガイナーレ鳥取は11日、MF長谷川アーリアジャスールを獲得したことを発表した。

長谷川アーリアジャスールは1988年10月29日生まれの34歳。ボールスキルに優れた長身の攻撃的MFとして、横浜F・マリノス、FC東京、セレッソ大阪などで活躍し、2015年から2016年にかけてはスペインのレアル・サラゴサに在籍した。

2016年に帰国後は、湘南ベルマーレ、大宮アルディージャ、名古屋グランパス、そして2021年からはFC町田ゼルビアでプレー。昨年11月に町田との契約満了が発表され、動向が注目されていた。

背番号はプロで自身初となる33番に決まった長谷川。加入に際し以下のようにコメントしている。

「ガイナーレ鳥取のファンサポーターの皆様へ
はじめまして、長谷川アーリアジャスールです。
4月に入ったこの時期にまたサッカー選手としてピッチに立てる機会をいただき、心から感謝しています。
チームに貢献できるよう全力を尽くしますので熱い応援をよろしくお願いします!
スタジアムでお会いできるのを楽しみにしています!」

【関連記事】J3の生態系を乱しかねない!「J1からJ3へ渡った」5人の注目選手

今季、明治安田生命J3リーグを戦うガイナーレ鳥取はここまで2勝3分1敗の8位。今週末は15日(土)、福島ユナイテッドFCとアウェイで対戦する。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」