先週末の23日に行われたシャルケ戦では、体調不良のために途中交代となったフライブルクの日本代表MF堂安律。
スタメンに配置され73分に交代となるまでプレーしたものの、試合中にまた体調が悪化してしまい、終了を待たずに家へと戻ったとされている。
『ligainsider』が掲載した27日の記事によれば、フライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督は記者会見で以下のように語っていたとのこと。
クリスティアン・シュトライヒ
「堂安律については、水曜日のトレーニングの段階でまだ100%にはなっていなかった。
我々がどのように行動すべきかを考えていかなければならない。また血液検査を行うつもりだ」
もし堂安律の体調が整わない場合、土曜日に行われる1.FCケルン戦ではスターティングイレブンから外し、代わりにロランド・サライが起用される可能性が高い…と示唆されている。
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現在ドイツ・ブンデスリーガでチャンピオンズリーグ出場圏内の4位をキープしているフライブルク。
ただ5位のRBライプツィヒとの差はわずか2ポイントという状況で、残りの5試合は1つも落とすことができない状況が続く。