現地6日にロンドンで行われた英国王チャールズ3世の戴冠式。
プレミアリーグの各試合ではキックオフ前に国歌であるGod Save the Kingが流された。ただ、リヴァプール対ブレントフォード戦が行われたアンフィールドではブーイングが鳴り響いた。
Fans loudly booed 'God Save The King' before the game at Anfield against Brentford.
The Premier League asked all clubs playing at home this weekend to play the anthem to mark the #coronation of the King
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— Sky News (@SkyNews) May 6, 2023
リヴァプールは金曜の時点でこのような声明を出していた。
「戴冠式を記念するようにというプレミアリーグからの要請を受け、キックオフ前に選手と審判はセンターサークル付近に集まり、国歌が演奏される。
当然ながら、土曜にアンフィールドにいる人々がこの機会をどのように記念するかは個人の自由だ。この件に対して強い意見を持つサポーターがいることも承知している」
リヴァプールファンたちの国歌へのブーイングは今に始まったことではなく、すでに1980年代からあったもの。ただ、ある特定の理由があるわけではない。