シーズンラストの5連戦に突入しているブライトン。延期試合などが重なり、ミッドウィークにも試合が立て込んでいる状況だ。

週末に行われた14日のアーセナル戦は中5日だったこともあり3-0で快勝したが、昨晩18日はニューカッスルに1-4と完敗。アウェイでの連戦だったことも影響したかもしれない。

日本代表の三笘薫は4試合連続のフル出場。疲れも当然あるはずで、特にオフザボールでプラスアルファの力をなかなか見せることができなかった。

ただ、やはりボールを持てば“三笘らしさ”を見せてくれる。

37分、タッチライン際でボールを受けると、ペルビス・エストゥピニャンが抜けたスペースを使ってうまくカットイン。ペナルティエリアの角からシュートを放ってみせた。

アイデアは良かったものの、やや足だけでシュートを打つ形となってしまった。あの角度で狙うのであればもう少し腰を入れて“捻り”を使いたいところだ。

シーズン終盤に来て決定力に欠ける場面が増えている三笘。引き続き連戦となる残りの3試合に集中しつつ、来季に向けて課題についてもしっかりと確認しておきたい。

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ブライトンは、21日(日)にサウサンプトン、24日(水)にマンチェスター・シティ、そして28日(日)にアストン・ヴィラと対戦してシーズンを終える。

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