2018-2019シーズン以来となるラ・リーガ優勝を決めたバルセロナ。
一方、宿敵レアル・マドリーはコパ・デル・レイでは優勝したものの、UEFAチャンピオンズリーグでは準決勝敗退となった。
マンチェスター・シティとの準決勝はホームでの1stレグは1-1だったものの、敵地での2ndレグは4-0で大敗。
そうしたなか、バルサのチャビ監督は会見でそのことについて聞かれるとこう答えていた。
「(レアルのCL敗退について)
クレ(バルサファン)にとっては喜ばしいことなのだろうと思う。
我々プロフェッショナルは、他のチームがどうであろうと、リーガを重要視している。
マドリーが負けることに価値があるわけではない。大事なのはうまくやって、リーガを勝ちとることだ。
(シティの勝利について)
サッカーでの風呂(大差)という言葉は好きではない。シティのほうがはるかに優れており、それを生かした。
ベルナベウでの彼らはそうではなかった。すでに言ってきたことだが、シティが現在世界最高のチームだ」
CLよりリーガが重要というような発言をしつつ、シティが世界最強だとも述べていたようだ。
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なお、バルサは21日に久保建英擁するレアル・ソシエダとカンプ・ノウで対戦する。