『Het Nieuwsblad』によれば、上田はセルクルの親クラブであるASモナコではなく、ブンデスリーガやプレミアリーグへの移籍に近づいているようだ。
上田はスピードとテクニックを兼ね備えた日本人ストライカーであり、ゴールドスターだと賞賛。ベルギーでは向かうところ敵なしで、ブンデスかプレミアに即移籍しうるとのこと。内向的でどこかミステリアスな上田もそれを希望しており、退団を望んでいるとしている。
セルクルが鹿島アントラーズに支払った移籍金は120万ユーロ(1.8億円)だったが、現在の価値は350万ユーロ(5.2億円)となっており、クラブ史上最高額の移籍になるとも。
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残り2試合のセルクルは6月4日にシーズンを終える。