かつてバイエルン・ミュンヘンやユヴェントスでプレーした元ブラジル代表MFドウグラス・コスタに対し、ポルトアレグレ第8家庭裁判所が「逮捕命令」を出したとのこと。
『Globo』によれば、その罪状は「慰謝料の未払い」であるとのこと。
内容についてはブラジルの法律によって非公開となっており、どのような事件によって有罪判決を受けたかは定かではない。
ドウグラス・コスタの弁護士は今後控訴審に訴える方針を持っており、この判決を覆すための動きを行っているそうだ。
ただ、ドウグラス・コスタは現在アメリカ・メジャーリーグサッカーのロサンゼルス・ギャラクシーに所属しており、ブラジルには滞在していない。
そのため逮捕状はまだ発行されておらず、彼がブラジルに入国した場合に警察当局が身柄を拘束することになるという。
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ドウグラス・コスタは2021年にユヴェントスからグレミオに貸し出されており、ブラジルリーグでプレーしていたものの、チームが降格したために退団している。
その翌年にはロサンゼルス・ギャラクシーに貸し出され、後に完全移籍。今年末まで契約が残っている状況だ。