タイ代表でタイ1部ムアントン・ユナイテッドMFエカニット・パンヤがJ1浦和レッドダイヤモンズへの期限付き移籍がクラブ間で合意したと21日、地元紙『ネーウ・ナー』が報じた。
同紙によると、既にムアントンと浦和とのクラブ間合意は済んでおり、買取オプションが付帯している期限付き移籍(期限は6カ月間)で浦和に加入する見込みだという
またエカニットは2週間ほど浦和のトップチーム練習に参加したという。
エカニットは身長168センチの攻撃的MFで、両サイドのウイングを務める。
昨季はタイリーグ1部で28試合3得点4アシストとチームの主力として貢献。
タイ代表では17試合1得点と23歳ながら国際舞台での経験も積んでいる。
【関連記事】ACL決勝進出の立役者。赤きスピードスター元浦和FW松尾佑介が挑んだACLを振り返る。
タイはJリーグ提携国枠(Jリーグと提携している国の国籍を持つ選手は外国籍選手として扱わない制度)の対象国であるため、エカニットが加入すれば外国籍選手とカウントされない。