文字で形容するのが少々困難な今回のグラフィックだが、これはホームスタジアム「セルティック・パーク」のゲート上にかつて設置されていたステンドグラスを表現し、偉大なるクラブの歴史に敬意を表したものだ。

このビジュアルの中央にあるチーム名が、今回のデザインの基となったステンドグラス。

現在はゲートから取り外されスタジアム内部に移設して保管されている。このグラスの前で新加入選手の写真を撮りSNSに投稿することも珍しく、クラブにとって重要な存在の証とも言える。

ちなみに22-23シーズンのアウェイユニフォーム背面には、このステンドグラスをモチーフにしたチーム名をプリントしていた。

かつてのセルティック・パークの象徴を表現し、クラブの歴史へのリスペクトでもある今回のデザイン。だが伝統的な白緑ボーダーを好む傾向が強いサポーターからは、この崩したボーダーデザインに対して称賛よりも厳しい声の方が目立つ。

【関連記事】セルティックにも…想像を絶する「史上最悪のユニフォーム」10選

キービジュアルには参加していないようだが、ユニのプロモーション動画には去就が注目される古橋亨梧も登場した。

23-24新ホームユニフォームは現在セルティックの公式オンラインストアで予約受付中。一般販売は7月13日に開始となる。

レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!

【厳選Qoly】予選メンバー外も…まだ「パリ五輪行き」があり得る国内の5名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら