車いすテニスのウィンブルドン大会で初優勝を遂げた小田凱人(ときと)。
弱冠17歳ながら先月にも全仏オープンで優勝しており、またもグランドスラムを制する偉業を成し遂げた。
その彼がサッカー選手と奇跡の対面を果たしていた。
鹿島アントラーズからスイスのセルヴェット(セルヴェット)に移籍した常本佳だ。
小田は「スーパー奇跡の出会い(笑)つい先日、スイス1部リーグに移籍したサッカー常本選手とまさかの同じホテル。色々話してめっちゃ刺激もらえました!またお会いしましょ!」と投稿。
これに常本も「刺激、頑張るぞ」と返信していた。なんでも幼少期の小田はサッカー選手を目指していたそう。
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なお、スイス1部リーグは今週末に新シーズンが開幕。常本はレネ・ヴァイラー監督が率いるセルヴェットの開幕戦メンバー20人に名を連ねている。
対戦相手のグラスホッパーには瀬古歩夢が所属しており、いきなりの日本人対決になるかもしれない。