フランクフルトを退団して、フリーエージェントになった鎌田大地。移籍濃厚とされたミラン入りはディレクター人事とEU圏外枠の問題で頓挫したとされている。
そうしたなか、『Mundo Deportivo』などは、アトレティコ・マドリーが鎌田への興味を再燃させていると伝えた。
バーサタイルな鎌田は有用な存在と見られているというが、補強候補として何人かの選手が先行しているという。最有力とされている3人は、マルコ・ヴェッラッティ(PSG)、ピエール・ホイビュア(トッテナム)、スフィアヌ・アムラバト(フィオレンティーナ)だとか。
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ただ、鎌田にもマーケットでのチャンスがあるとしつつ、もし実現すればクラブ史上初のアジア人選手になるとも伝えられているが…。