2日に行われた天皇杯4回戦。J2の栃木SCはJ1のアビスパ福岡をホームに迎えた。
試合は根本凌の2ゴールで栃木が一時逆転したものの、延長戦終盤の連続弾により福岡が4-2で勝利。2年連続の天皇杯ベスト8入りを決めている。
【8/2 天皇杯福岡戦】
本日の試合は、90分を2-2で終了し延長戦へ。延長後半に失点し2-4で試合終了となりました。
最後まで応援いただき、ありがとうございました。
次の試合は8/6(日)にアウェイ群馬戦です。引き続き共に戦いましょう。https://t.co/3gLFDFJFoA#栃木SC #全員戦力 #天皇杯_栃木福岡 pic.twitter.com/VQ30X7TXKe
— 栃木SC|Tochigi SC (@tochigisc) August 2, 2023
そんな試合が行われた、栃木SCのホームスタジアムである栃木県総合運動公園陸上競技場に関して、栃木県はネーミングライツ契約を更新したと1日に発表した。
「カンセキスタジアムとちぎ」こと栃木県総合運動公園陸上競技場は、2022年の栃木国体のメイン会場として、2020年7月にオープンした新しいスタジアム。
その開業時からネーミングライツを取得している株式会社カンセキは、栃木県宇都宮市に本社を置く企業だ。
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— WILD-1 (@WILD1outdoor) July 28, 2023
栃木を中心にホームセンターやアウトドアライフストア「WILD-1」などを展開。また、神戸物産の「業務スーパー」を栃木県内でフランチャイズしているのもカンセキである。
社名は創業者が起業していた「関東石油販売」に由来するという(“関”と“石”でカンセキ)。
栃木県によれば、今回結んだカンセキとのネーミングライツの契約金は年間1700万円。契約期間は2028年7月31日までの5年間となる。