フランクフルトを退団した鎌田大地はラツィオへの移籍がついに決まった。
そうしたなか、『Corriere dello Sport』は、「鎌田がラツィオに別れを告げ、フラクフルトに飛ぶ理由」という話題を伝えている。
この日、鎌田はローマを発ち、フランクフルトに向かったという。その理由は、ドイツのイタリア領事館でビザを取得し、イタリア入国とEU圏外選手登録のための滞在許可証を取得しなければならないからだそう。
取得には数日ほど要する見込みで、帰国するのは金~土曜になる予定。日曜には開幕前最後となるプレシーズンマッチで起用される可能性があるようだ。
【画像記事】鈴木優磨も…「欧州クラブへの移籍が“直前で破談”になった日本人選手」
鎌田はマウリツィオ・サッリ監督とすでに言葉を交わしているが、21日にはセリエAが開幕する。