PSGからの移籍を志願したとされているネイマール。古巣バルセロナへの復帰は断られたと伝えられたが、『El Chiringuito TV』は真逆の情報を報じた。
ネイマールとバルサは復帰で合意しているというのだ。ただし、PSGとネイマールとの契約解除が条件だとか。
PSGは2017年にネイマールを獲得する際、バルサに2.2億ユーロ(現レートで350億円)の契約解除料を支払っている。その彼をPSGが0円で放出することはありえるのだろうか。
なお、バルサの新キャプテンになったセルジ・ロベルトは、『SPORT』のインタビューで、ネイマール復帰についてこう述べた。
「(ネイマールが復帰する可能性もあるけれど、個人的には興奮する?)
そうだね、興奮するよ。
結局のところ、彼は元チームメイトであり、友人でもあり、長年にわたってとてもいい経験をともにしたからね。
彼がいた当時はバルサ史上の絶頂期でもあった。僕らは全てを勝ちとった。
彼は他の選手とは全く違うし、彼は僕らに多くをもたらすだろう。でも、決めるのは僕じゃない。
だから、彼がくるかこないかは、決定権者がクラブにとって最善なこととして決めるはずさ。
僕らが望むのは、全てのタイトルを争える最高のチーム、最高の選手たちを持つことだ」
ネイマールが復帰したら興奮するとしつつ、自分が決めるわけではないとも口にしていたようだ。
ただ、チャビ監督はネイマールの復帰に前向きではないとされている。