アトレティコ・マドリーで構想外となっているジョアン・フェリックス。2019年に100億円を超える移籍金で加入した天才は、厳しい立場に置かれている。
15日に行われたヘタフェとのリーガ開幕戦ではベンチ入りするも出番はなし。
『Directo Gol』によれば、フェリックスがウォーミングアップをすると、スタンドから「ポルトガルのクソ野郎」などと辛辣な野次が飛んでいたとのこと。
🔥 Graves insultos a @joaofelix70 cuando se ejercitaba tras el partido
❌"Ese portugués, hijo p*** es"
📺 #DirectoGol pic.twitter.com/KEA7XndOy5
— Directo Gol (@DirectoGol) August 14, 2023
いわゆるFワードに当たる汚い言葉で罵られていたそう。
【関連記事】全く期待ハズレだった「サッカーゲームでの超天才若手」7名
試合後、ディエゴ・シメオネ監督は「彼は我々が必要とするもの、要求するものを理解している。彼はモラタ、デパイ、グリーズマン、コレアと競争しなければいけない。彼らよりよければ、彼はプレーする」とコメント。ただ、フェリックスはバルセロナへの移籍が噂されている。