リヴァプールでプレーしているエジプト代表FWモハメド・サラーに、サウジアラビアから「クリスティアーノ・ロナウド級」のオファーが舞い込んでいるようだ。
先日から話題になっているモハメド・サラーの去就。関心を持っているのはサウジアラビア1部のアル・イティハドだ。
『The SUN』によれば、そのオファーの移籍金は8600万ポンド(およそ156.7億円)で、年俸はクリスティアーノ・ロナウドの1億7300万ポンド(およそ315.2億円)を超える額であるという。
サウジアラビアではカリム・ベンゼマやネイマールが年300億円付近の額を約束されているが、サラーはそれ以上のものを提示されているとか。
リヴァプールはモハメド・サラーを売り物だと考えていないものの、この提示額を受けてサラー本人はサウジアラビアへの移籍を真剣に検討しているそう。
サウジアラビアの移籍マーケットは9月20日まで開いているものの、欧州での選手登録締め切りが8月31日であるため、もしそれを超えた場合リヴァプールはモハメド・サラーの代わりの選手を獲得できない。
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したがって、もしサラーが退団を希望するようなことがあれば、リヴァプールとしてはできるだけ早い決断と代役の獲得が求められるはずだ。