栃木SCは29日、元日本代表FW矢野貴章が入籍したことを発表した。

矢野は1984年4月5日生まれの39歳。2003年に柏レイソルでプロとなり、2006年に移籍したアルビレックス新潟で活躍。日本代表として2010年の南アフリカワールドカップに出場した。

大会後、ドイツのフライブルクへ移籍し1年半プレー。2012年に新潟へ復帰すると、名古屋グランパスを経て、2020年からはJ2の栃木SCでプレーしている。

以下は入籍を発表した矢野のコメント。

「日頃より応援してくださっているファン、サポーターの皆様へ
この度、私、矢野貴章はかねてよりお付き合いしていた女性と結婚いたしました。
感謝と責任の気持ちをもち幸せな家庭を築いていきたいと思います。
これからも、私のプレーを通じて皆様に感動や勇気を届けることができるよう、精進してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします」

【関連記事】栃木SCのエース!元日本代表FW矢野貴章が明かす「サイドバックへのコンバート」で変わったこと

Qolyでは昨年、矢野に単独インタビューを実施。ドイツでの挑戦やサイドバックへのコンバートなどについて色々聞いているのでこちらもぜひ!

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名