リヴァプールは28日に行われたニューカッスル戦に2-1で勝利したが、フィルヒル・ファンダイクに一発退場が宣告された。
前半28分の退場宣告シーンがこちら(動画1分55秒から)。
相手FWアレクサンデル・イサクを倒したことで一発退場を言い渡されたファンダイクはプレミアリーグ出場177試合目で初の退場となった。
この日、イングランドサッカー協会(FA)は、ファンダイクに不適切な態度の行為があったとして告発を行った。
ファンダイクは退場を宣告された後にジョン・ブルックス主審に激しく抗議していたが、FAは「ファンダイクはFA規則E3.1違反で告発された。このDFは退場後にマッチオフィシャルに対して不適切な態度の行為や罵倒的または侮辱的な言葉を使った疑いがある」としている。
ファンダイクはピッチから下がる際に第4審判とも口論になったとされており、金曜までに不服申し立てを行うかを決める必要がある。
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審判団を統括するハワード・ウェブ氏は、今季は選手や監督の不品行を見て見ぬふりをしないという決意を口にしている。