「(日本で7月にバイエルンと対戦した際にはシティのキャプテンを務めたが)
俺はシティの選手だ。契約があるのにどうしろと?『バイエルンへの移籍を強行したいからプレーしない』とでも言うのか。
俺はそんな人間じゃない。このクラブとの契約があるし、満了までプレーするか、売られるかだ。そして、俺は売られなかった。
(いまは)契約延長が近づいている。ここで7年目になるし、自分を古参のひとりだと感じているよ。
ここが大好きさ。ここでしか夢見ることができない経験をしてきた。特に昨シーズンはね。なので、なぜこんなクラブを去りたいんだい?
(イルカイ・ギュンドアンに代わる新キャプテンを選ぶ)投票はまだ。移籍市場がクローズした後にやるのが好まれる。
名誉だし、当然やりたい。ピッチ内外での自分の知識や人生経験を伝えることができないなら、こんな偉大なクラブでプレーするべきではない」
バイエルン移籍に近づいていたのは確かだったようだ。
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ただ、本音ではシティでプレーをしたかったそうで、近く契約延長する見込みだそう。