「遠藤の年齢は他の新加入選手たちと対照的かもしれないが、その特殊なスキルセットも大きく事なる。
マカリステル、ソボスライ、フラーフェンベルフたちが攻撃面を提供するのに対し、遠藤は守備本能の鋭さを買われたのだ。
レッズのボスは、遠藤がハードワークと粘り強さに満ちた中盤のプレーでドイツ代表を寄せ付けなかったさまを強い関心を持って見ていたに違いない。
誇り高きドイツ人としては、遠藤の輝きを目の当たりにしたクロップ監督の心中は複雑だろうが、(リヴァプールの)中盤を噛み合わせることに本格的に取り組む機会を得たことに喜んでいるはずだ」
ドイツ人であるクロップ監督は遠藤の活躍に複雑な思いがあったかもしれないが、リヴァプールの中盤という意味ではポジティブなものになるとのこと。
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リヴァプールはインターナショナルマッチウィーク明けの16日にウォルヴァーハンプトンと対戦する。