日本人選手を多く保有するシント=トロイデン。GK鈴木彩艶も獲得した一方でシュミット・ダニエルのステップアップ移籍は成立しなかった。
この夏に移籍を希望していたシュミットは、クルブ・ブルッヘ、アンタルヤスポル、メスなどへの移籍が噂されていたものの、シント=トロイデン残留が決定。
そうしたなか、シント=トロイデンのトルステン・フィンク監督は、『HBvL』でこう話していたそう。
「ダニエルを獲得しにこなかった他チームは愚かとしか言いようがない。彼はトップGKだ」
そのうえで、指揮官は「彼(鈴木彩艶)は世界最高のGKタレントのひとりとみなされている。我々は大切にしなければいけない」とも話していたという。
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これで2人の日本人GKが在籍することになったが、今後の起用法も注目される。