多くの日本人選手を保有するシント=トロイデンが橋岡大樹と伊藤涼太郎のアベックゴールで勝利を掴んだ。
18日に行われたメヘレン戦での得点シーンがこちら(動画45秒から)。
前半33分、自陣内からパスを回すと右サイドでフリーになった橋岡が角度のないところからシュートを突き刺す!その後、後半18分にはパスに抜け出した伊藤が冷静にニアを撃ち抜く(動画5分35秒から)。
日本人の2ゴールでシント=トロイデンは2-0の勝利を収めている。
『Sporza』では、伊藤をマンオブザマッチに選出。「痩せた体格と爆発した頭髪を持つ伊藤は、愛すべき小柄な男だ。彼はシント=トロイデンのファンに10ゴール10アシストを約束し、今日その約束を果たしたが、得点以上のことをやってのけた」と賞賛している。
ただ、伊藤本人は「流し込むだけでした」と初ゴールを振り返りつつ、「個人的には全然よくなくて、(ゴールシーン以外は)今年一番悪いんじゃないかって出来」などと話していた。また、欧州遠征でドイツとトルコを撃破した日本代表戦を現地観戦したそうで、刺激をもらったとのこと。