8位:ジミー・シード

率いたクラブ:チャールトン・アスレティック

率いた期間:1933~1956

記録:23年と4ヶ月15日

トッテナムやシェフィールド・ウェンズデイで活躍した選手であったが、監督としてはチャールトン・アスレティックで23年もの長い時間指揮していた名将。3部から1部へと引き上げ、戦前までの間に多くの成功を収めている。

7位:マット・バズビー

率いたクラブ:マンチェスター・ユナイテッド

率いた期間:1945~1969

記録:23年と8ヶ月3日

サッカーの歴史を彩る名将の一人。第二次世界大戦中は陸軍の訓練隊でコーチを務め、それから1945年にユナイテッドへ。ダンカン・エドワーズら「バズビー・ベイブス」を率いて多くのタイトルを獲得。1958年にはミュンヘンの悲劇によって7名の選手が死去、2名が選手キャリアを絶たれるものの、生存者を中心に立て直しを図り、1968年にはチャンピオンズカップを制覇した。